ナローバンドUVB照射療法とは、太陽光に含まれる紫外線(UVA、UVB、UVC)のうち、従来使用されていた長波長紫外線(UVA)より治療効果の高い、限られた波長の中波長紫外線(ナローバンドUVB:311±2nm)を照射する治療方法です。
紫外線(ナローバンドUVB)は、肌の健康や骨の形成に必要なビタミンDの生成を助け皮膚内の免疫異常を整える効果があります
そしてこの使用する波長(311±2nm)は、日焼け(Sun burn)を起こす300nm以下の波長を使用しないため、紫外線照射療法に伴うトラブルを大幅に減らすことが可能になりました。